CRMシステムで変わる営業のあり方
「時間」と「人」を超える顧客情報
CRMシステムによって顧客ごとの過去の営業活動内容が蓄積され共有されていることの利点として、「時間」を超え、「人」を超え、顧客についての情報を呼び出せるということが挙げられます。
例えば何年も前に商談段階まで行きながらも受注までは行きつきかなった案件があるとします。もしその客から数年ぶりの連絡があり見込み客化したとしたら、果たしてどれだけの情報が残っているでしょうか。
企業名と担当者名、担当営業名と日付、住所だけでは何の意味もありませんし、もしかしたらそもそもデータベース上になく、以前の担当者から引き継がれてすらいないかもしれません。
しかしCRMシステムがあれば、基本的な情報だけでなく、どんなニーズを持っていたか、どんな営業活動を行ったかなどといった具体的な顧客情報がすぐに呼び出すことができるのです。
これによって客から信頼を得られるだけでなく、また一から案件を築いていく無駄も省けるのです。
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