あっという間に夏の暑さが過ぎ、
冬の寒さが一歩ずつ近づいてきました。
「夏の間は熱いコーヒーなんて飲みたくない」とコーヒー離れをしていたのですが、
こう寒くなると、暖かいコーヒーが飲みたくなります。
私はコーヒーを入れるのが苦手で、『こだわりのコーヒーの話』みたいのは出来ませんので、
昔、名古屋で仕事をしていた時の喫茶店とコーヒーの話をしたいと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、名古屋は喫茶店が多く、
『モーニング』というコーヒーと朝食のセットが当たり前にあります。
コーヒー、トースト、茹で卵なんかがついてきます。
その当時、朝ご飯を自分で作るようにしていなかったのもあり、
朝はモーニングでトーストなどを食べながら勉強し、
仕事帰りにはスターバックスやタリーズカフェなどで夜遅くまで勉強してました。
苦いのが苦手なので、ミルク多め、砂糖も入れて飲んでいました。
最近、たまに自分で入れるようになって思ったことは、
喫茶店のコーヒーは深みがあり、香りが鼻を抜ける感じが心地良いですね。
最近は英語を勉強するのが楽しくなってきたこともあるので、
仕事に行く前に喫茶店で勉強してから仕事に向かおうかなと考えていたりもします。
時間を心地良く使い、空間を味わう。
そういう喫茶店で有意義な時間を過ごしたいものです。
2011年10月03日